デンタルケアDental Care

お口のケアは健康管理の基本!

3歳以上のワンちゃん、ネコちゃんの約80%が歯周病を患っているとも言われています。
この歯周病の原因は、歯に付着した歯石が原因です。
日々の食事などが歯に残り歯垢(プラーク)となり、その歯垢が3~5日で石灰化して歯石になります。
それを繰り返す事で歯石がどんどん大きくなってきます。

歯周病はお口の中だけでなく、体にも悪影響を及ぼします。歯石の約75%は細菌です。
この細菌の塊によって、口臭にとどまらず、痛いために食べられなくなったり、顎の骨が溶けてしまうということもあります。

また、食事などと一緒にこの細菌が体内に入ることで、腎臓、肝臓や心臓などの様々な内臓疾患の引き金になることもあります。

ワンちゃん、ネコちゃんにこんな症状はありませんか?
  • ごはんを食べにくそうにしている
  • お口がにおう
  • 歯が茶色くなっている

1つでも当てはまったら、歯石がたまっている証拠です。

わんちゃん、ねこちゃんにこんな症状はありませんか?

定期的な歯科検診と歯石除去を行いましょう

定期的な歯科検診

必要なデンタルケアをタイムリーに行い、健康なお口を維持出来るよう、当院では獣医師による定期歯科検診を実施しています。

ブラックライトというライトを用いることで、歯垢や歯石をピンク色に発光させ、お口の状態を正確に視認出来るようにしています。
わんちゃんへの負担も少なくて安心な手法です。
ぜひ歯科検診をご利用ください。

◎料金
¥500
定期的な歯科検診

全身麻酔下での歯科処置

歯科検診をして歯石の除去や抜歯が必要と判断された場合は、必要な歯科処置を行います。
最もおすすめなのは、全身麻酔により超音波スケーリングで歯石を除去する方法です。
超音波スケーリングは、超音波が出る機械を使用して歯石を粉砕しますが、歯に傷が付きにくいのが利点です。

また、全身麻酔のため痛みが無く、歯の内側や歯周ポケットなど深い所まで歯石の除去が出来ます。もちろん悪い歯の抜歯も可能となります。

◎料金目安
¥3000~

(症状や処置の内容によって変動します。お気軽にご相談ください。)

全身麻酔下での歯科処置

無麻酔での歯科処置

基本的には麻酔下で処置を行うことをおすすめしますが、無麻酔で歯石除去を行なう方法もご紹介しています。

デンタルサービスの一環として、無麻酔による歯石除去をご提案!
本来、犬の歯科処置は、麻酔下での処置が必要です。
当院では、今後も麻酔下で処置をご提案していきます。

しかし、麻酔をご心配のあまり歯科処置を躊躇され、重症化した歯周病を持つ子が多いのが現状です。
無理のない範囲で、無麻酔での歯石除去をご提案することになりました。

◎初回
¥10000~ (税別)※当院の患者様のみ対象
◎2回目以降
¥8000~ (税別)※半年以内の再処置が対象
無麻酔での歯科処置

無麻酔のメリット

●高齢、持病などにより歯科処置を受けられなかった子にも可能です。
●全身麻酔による歯科処置よりも費用が少ない(1回あたり約1/3)。
●処置を受け入れてくれる子にとっては体に負担がなく、定期的な歯石除去が可能です。

処置について注意事項

処置時間は1時間前後お預かりします。麻酔下にくらべ、歯の内側の処置が出来ない点など、仕上がりは劣ります。
以下の場合、処置を途中で中止したり、処置出来ないこともあります。

●処置に耐えられない疾患がある ●抜歯が必要 ●歯周病による痛みが強い ●歯を触らせてくれず、どうしても動く

歯石除去後のケア

せっかく歯石を除去しても、その後のケアを怠るとお口はまた汚れてしまいます。

定期歯科検診を受けていただくとともに、おうちでも出来るお口のケア方法の指導やデンタルケアのために便利なグッズなどのご案内もさせていただきます。

ワンちゃん、ネコちゃんの健康と長生きのため、定期的なデンタルケアを行いましょう。

歯石除去後のケア